GO Annotation Camp 1st day

やはり、キュレーターによって、Annotationに揺らぎが生まれるなぁという印象。
必要な場合には、Annotationの理由(evidence)によって、スクリーニングをかけるべき。IEA(Inferred from Electoric Annotation)なものは、はぶいたりとか。
evidenceの信用度は以下のとおり

TAS/IDA > IMP/IGI/IPI > NAS > IEA

詳細は、http://www.geneontology.org/GO.evidence.shtml に記述あり。

議論は、ISS(inferred from sequence or structural similarity)を、どの程度認めるか。また、論文によって機能が違うものの扱いをどうするか(周期による違いは、認めて注釈なり, DAG構造なりで操るとして、本当に結論が違うものをどうするか)。人により微妙な例を出してきて、結論は無かったが、GO Annotationのtracabilityが確保できていれば、それでよしと、私は考える。