2011-01-01から1年間の記事一覧

homebrewでnumpy/matplotlabのインストール

以下を参照.パーミッションエラーが起きるけど,無視して進んでOK.パーミッションを正しく(?)設定していると,brew linkをしてくださいと言われるので,従う. http://www.thisisthegreenroom.com/2011/installing-python-numpy-scipy-matplotlib-and-ipyt…

RとPython(NumPy)の対応

対応表 NumPy for R users: http://mathesaurus.sourceforge.net/r-numpy.html Rのdata.frameに相当する事を実現するには 作成:NumPyのarrayで,各列にclassを指定できる (structured arrays) http://docs.scipy.org/doc/numpy/user/basics.rec.html > impo…

お茶大から東工大に3年間レンタル移籍します

エープリルフールネタではないので,少しフライングで公開します.3月31日で丸5年間お世話になったお茶の水女子大学を退職し,4月1日より東京工業大学 大学院情報理工学研究科 計算工学専攻の准教授として赴任する事になりました.ただし,通常の異動ではな…

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

本書はビジネス書ではあるのですが,著者が脳神経科学で博士号を有しており,本書の内容も随所に研究の話が出てきます.なので,研究者にもおすすめです. 特に,プロジェクトを進めたり,論文を書いたりする上で,ストーリーを作って,それに必要なパーツを…

ビジネスのためのデザイン思考

この本と次の本はビジネス書です.いずれもタイトルは異なりますが,主軸としている内容は一緒で「ものつくりは成熟してきた.これから重要なのはそれらを活かすストーリーだ」というストーリーを主軸にする考え方で,ストーリーを考えることで,意味あるも…

「こころ」は遺伝子でどこまで決まるのか―パーソナルゲノム時代の脳科学 (宮川 剛)

ゲノムと脳の関係は,私自身の興味でもあり,楽しく読めました. また,著者の宮川先生の研究で作成されている「網羅的行動テストバッテリー」は,私が大学院生だったか,助手時代だったか忘れましたが,参加させていただいた科学研究費の会議で,その話を拝…

闘う! ウイルス・バスターズ 最先端医学からの挑戦 (河岡義裕,渡辺登喜子)

ウイルスで有名な河岡先生と渡辺先生の本.今,研究者に進むか,会社に務めるか迷っている人(特に生命系)が居たら,読んでみることをおすすめします.研究者が必ずしも小さい頃から「その道」を選んでいるわけではなく,環境によって,色々進路が分かれて…

積ん読の解体

旅行が地震の影響で,飛行機が飛ばずキャンセルになったので,積ん読していた本を順に読んでいました.感想文です.4冊とも面白く読めました.

Rによるバイオインフォマティクスデータ解析(第2版)

著者の樋口さんより献本頂きました.ありがとうございます. この本が合う人は明確です. Rで何が出来るか眺めたい. Rを使い始めて,使い方を検索エンジンで検索したが,全然見つからない(入れるべき単語が分からない) RJpWikiとか眺めたけど,専門用語っ…