APBC 2009
The seventh asia pacific bioinformatics conference (APBC 2009)に来てます。
氷点下の北京は寒い。
- Olga Troyanskaya の Tutorial
- David Lipman の Keynote
- Pavel Pevzner の Invited talk
- Martin Vingronの Invited talk
- ChIP-Chipの話。
- Binding siteを予測する、TRAPという方法を作ったよ。
- データの統計
- Michael Eisen のInvited talk
- すごいデータ量。
- 転写因子のChip-seqを用いた比較解析。
- melanogaster と yakuba でBinding siteの使われ方が違う例。
- ショウジョウバエ12種に解析を拡張
- Michael Waterman先生のkeynote
- 感想
- 採択率は、37.5%位。採択論文を、昨年より、少し生物寄りにしたらしい。確かに超計算理論だけ、という発表は昨年より少なかった鴨。
- 一般の発表は全般的に良くできている。(レベルが高いとは言わないが、よくまとまった発表が多い)
- Waterman先生が、はじめから最後まで、セッションに出席して質問していたのがびっくり。凄い体力だな。
- 日本人が私を含め、2人しかいないかも。普通に中国語で話しかけられて困る。
- 論文も、日本からは2件なので、論文比では妥当な人数。ポスターだけのために北京に行くのは、時間とお金が勿体ないしね。
- 結構女性が元気ですね。計算機系の会議にしては、女性の比率高い。
- 来年はインド。バンガロール。再来年は、韓国。
- JSBi を英語にするのではなく、国際会議に出して、落ちたネタである事を投稿条件にして、日本語で発表して、みんなで論文を揉んで、国際会議に発表を増やすというのも良いような気がした。